大切な宝物
『ナツキちゃん、こんにちは〜おじさんとご飯食べに行かない??』


はぁ??


誰よ。


『ねぇ、気持ち悪くない??』


『そうだね。削除したら??』


『もちろん!!』


私はメールを削除した。


しかし、メールは
とどまることを知らなかった。
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