暗い星空の少年
……ううん、あんまりこういう事は考えたくないや。
僕はむくりと起き上がり時計にふと目を向けると時計の針は授業開始の時間の二分前を指していた。
もうすぐ休み時間が終わるなぁ…よし。
教科書を開いたりノートの準備をしているとチャイムが鳴った。
適当にノートをとって聞き流していると授業は淡々と過ぎた。
そして四時間目と過ぎ昼休みの時間となっていた。
みんなはそれぞれ友達や一緒になって食べ始めた。けれど僕は友達なんていないからいつも1人で食べている。
お母さんが作ってくれたお弁当を広げて無言で食べ始めた。