きっと、君に恋をする。


頭の中でギターを弾きながら、深い眠りへ落ちていく。


文化祭が終わって、後夜祭で夢花火をれると見る。

花火を見終わったら、俺の気持ちちゃんと言うんだ。


“れるが好きだ”って。

“もっとそばにいたい”って。


この溢れて止まない感情を、君に伝えたい。


ふわりふわりとなにかに包まれているような感覚があって、優しい夢に包まれる。

これが夢だとはわかっているけれど、やっぱり覚めないでほしいと願った。

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