*私の総長さん*【完】
5人は温泉から上がった後、夕食の準備がされた部屋に向かった


沙「わぁ~豪華な料理ですねぇ!」


憲「沙奈ちゃん家は毎日こんな感じじゃねーの?」


沙「いえ…私は家では常に、お茶漬けです♪」


竜「お、お茶漬け…(汗)」


雪「沙奈……恐るべし」


祐「おい竜磨!あれ忘れてねーだろうな?」


雪「あれ?って…」


竜「はいよ!忘れるわけないだろ~!じゃじゃ~ん♪」


それは、缶ビール1ケース!


沙「……お…酒?ですか?」


憲「そ!お酒♪これがなきゃ晩餐は始まんないよなぁ」


沙奈は少し目をキラキラ輝かせていた


祐「お前は…ダメだからな」


沙「え?え?どーしてですか?少し興味ありますのにぃ(涙)」


雪「沙奈は傷がまだ癒えてないからお酒とか飲んだら大変!」


竜「今日ばかりは、祐希の言う通りだね(笑)」


憲「ごめんねっ!沙奈ちゃん」


沙「(涙)」



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