*私の総長さん*【完】
沙奈は一人オレンジジュースを飲むなか、、


4人はほろ酔い気分になっていた……


しかし…中にはお酒が強い者も…


憲「ったく…お前らは弱いくせにこんなに飲むんだから…沙奈ちゃんごめんね」


沙「いえ…みんな楽しそうで何よりです(笑)」


憲「沙奈ちゃんは優しいねー。」


憲吾はニコッて笑顔を見せた


沙「憲吾さんこそ…その笑顔の武器があるじゃないですか!モテモテなんじゃないですか?」


憲「武器って(笑)しかも、俺なんか全然モテないから!み~んな、祐希狙いでさ」


沙「総長さんはそんなにモテるんですか?」


憲「モテるってか、あいつの女ったらしときたら、異常だよ(笑)」


沙「女ったらし…?」


憲「何でもない!今の祐希には無縁の言葉だから、気にしないで!…それより、、」


憲吾は急に真剣な顔をした


憲「あいつの事…いつまでも見守ってやってよ。不器用で素直じゃねーけど、誰より沙奈ちゃんの事考えてっから!」


沙「そ、総長さんが私を?!そ、そんな/////」


憲「マジだって!俺が保証するからさ!」


沙奈は顔を赤くして顔を下に沈めた



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