*私の総長さん*【完】
「沙奈!お願いだから、ちょっとは怖がってよ!」


「怖がる…?何もしてきませんでしたよ?雪は怖かったのですか?」


「沙奈、わかった!私が悪かった…全部説明するから!いい?」


「はい…」


雪は暴走族というものに対して、1~10までの知識を沙奈に叩き込んだ


「暴力…ですか…しかも!警察とかにも…ですか」


「そう、、それくらい怖い存在なの!私達にとっては…」


「全くそんな風には見えませんでしたけど…」


「まぁ…珍しいあんたをみたら…出す手も出ないかもね…」


「わかりました!沙奈もこれからは気を付けます!暴走族は怖い存在、、ですね!」


「う、うん、まぁ…そう覚えておいて…」


沙奈と雪は夜の街を後にした



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