*私の総長さん*【完】
<<保健室>>


「雪…ごめんなさい…」


「まッ…落ち着きなよ…沙奈の気持ち…分かるから、、私が一番」


「けど、、あの総長さんは本当は…そんな事するような人じゃないと思うんです…とても…とても…悲しい目をしてました」


「沙奈……そういや~あんたは…世間知らずのうえ、世話焼きだよね~」


「雪…私は真剣に言ってるのですよ?あの方は……」


「わかったから……沙奈はちょっと寝てな」


「わかりました…おやすみなさい…」


「おやすみ…。」



雪は沙奈のベッドから離れ、カーテンを閉めた


「コンコンッ」


雪「あ…あなた達は…」


そこに立っていたのは、、


憲吾と竜磨だった



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