*私の総長さん*【完】
「んッ…。」


雪「沙奈?!」


「雪…」


憲「目…覚めたみたいだな」


竜「3日…雨の中でよく生きてたよね…」


「皆さん…ここは?」


竜「祐希のアパート…」


雪「…沙奈のバカ!あんたは何考えてんのよ!あんた…本当にバカだよ…」


雪は泣いて、沙奈の手を握りしめていた


「雪…泣いてるのですか?…泣いちゃダメですよ…」


雪「誰のせいよ…ッ…」


「あ…あの…総長さんは…」


憲「外…」


「そうですか…」


雪「沙奈…どうしてそこまで祐希さんにこだわるのよ…。こんなになるまで…」


「助けたいんです…」


沙奈は胸のうちを明かした



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