*私の総長さん*【完】
「私…総長さんのあの目を見た時から…

助けたい気持ちが止まらないんです…

私…何か分かるんです…総長さんが苦しんでるの…

理由などはわかりませんが……

けど、総長さんを見ると胸が苦しいんです…

どうしちゃったんでしょう…私…

総長さんの事…ほっとけないんです…」


憲「どうやら…ただの世話焼きだけじゃなさそうだね…」


竜「…そうだね…」


雪「沙奈…あんた…祐希さんの事…」


「どうしちゃったんでしょう…私…変ですよね?」


竜「…頑張ってよ」


「え?」


竜「祐希…助けたいんでしょ?」


「…はい」


竜「なら応援するから頑張ってよ!ねっ?」


竜磨はニコッと微笑んだ


「竜磨さん…」


憲「竜磨…お前…」


竜「…今の祐希には…逆に、、、沙奈ちゃんみたいな子が必要なのかもね」


雪「…あの…祐希さんに何かあったんですか?」




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