*私の総長さん*【完】
*祐希の過去*
憲吾は頭をかきながら言った


憲「そろそろさ、話してやってもいいんじゃね?俺達だって、、沙奈ちゃんの事情だって聞いちゃったわけだし…」


「私の事情ですか?」


雪「沙奈ごめん…沙奈の家族の事とか、話ちゃった…」


「そうですか…謝る事ありませんよ雪…暗い過去でも何でもありません、、私には、雪や今の父、母がいてすごく幸せなんです」


沙奈は雪に微笑んだ


雪「沙…奈。あんたはどんだけ強いんだよ…」


「だから…総長さんにも…憲吾さんや、竜磨さんという立派なお友だちがいらっしゃるのに…あんな暗い目をする必要はないのに…なぜ…総長さんは…」


竜「沙奈ちゃんって…超能力者みたい…」


竜磨は笑って返した


憲「祐希は…あいつは昔…「やめろ…」


「………総長さん」


竜「祐希…」



祐「そんなに知りたきゃ教えてやるよー俺の過去」



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