*私の総長さん*【完】
祐「待てよ…」


「あぁ¨?」


祐「てめぇだけはぜってぇー許さねぇ…」


「…だから…その女が勝手に来たっつってんだろ?」


祐「お前だけは…殺さねーと気がすまねーー」


佳「祐希…ダメ…」


佳代は祐希の腕を掴んで放さなかった


祐「佳代…。何でだよ…」


佳「私なんかの為に、手を汚しちゃダメだよ…殺すなんて…祐希には似合わない…ねっ?」


佳代は泣いて祐希を説得した


祐「…佳代…ごめん…」


祐希は佳代の腕を振りきって、聖に飛びついた


佳「ダメーーーー」


バコッ


「ぐはぁッッ…ゴホ…ッゴホッ…」


祐「てめぇだけは…」


佳「祐希…やめて…」


佳代は祐希の特攻服を引っ張っていた


「へッ…夜桜の…祐希さんよぉ…ゴホッ…いい事教えてやるぜ…」


祐「は?」


佳「やめて……お願い…」


「この女の腹ん中…ゴホッ…」


佳「いやー!言わないで!」


「ガキがいんだよ…ッ…ゴホゴホッ…」


祐「……………はぁ?」


佳「……ッ…祐希…ごめんなさ…いッ…」


祐「……しねーーーーーー!クソヤローー!」


「ぶぅはぁッッ!!!!!!!!!!」


バタン………


祐「ハァハァ…ハァハァ…」



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