*私の総長さん*【完】
2年校舎


「祐希君?祐希君なら、憲吾君と竜磨君達と屋上に行くの見たけど、、、」


雪「ありがとうございました!」


雪と沙奈は屋上へと足を運んだ


ーーーーーーーーーーー
屋上


竜「そういや~祐希、最近女連れ込んでないみたいじゃん」


祐「あ?そうか?」


憲「沙奈ちゃんだろ?どーせ!」


祐「ちげーよ。ただ女に飽きたんだよ」


竜「だから、それは「他の女」が飽きたって事だろ?(笑)」


祐「竜磨…てめぇ俺をバカにしすぎだぞ?」


竜「バカにしてないって!」


憲「まぁ、お前が変わりつつあるのは…確かみたいだな!」


祐「お前らうっせーぞ」


ギィーーー


竜「やっべ誰か来た!タバコ消せ」


雪「あ!いたいた!」


憲「何だ雪ちゃん達か!」


祐「びびらせんじゃねーよ」


雪「あ…ごめんなさい」


竜「どうしたの?ってかよく居場所わかったね!」


雪「2年生の人が教えてくれたんです!ところで、、お話があるんですけど…」


憲「話?」


雪は沙奈を引っ張って、祐希の前まで連れてきた


竜「あぁ~。なるほど」


沙「あ、いや…あの…」


祐「何だよ」


雪「沙奈ほら!」


沙「あ、あの…その~」


祐「だから何だよ」


沙「み、み、皆さんで遊びに行きませんか?!」


雪「みんなってあんた…違うでしょ…(--;)ダメだこりゃ」


憲吾と竜磨は笑いが止まらなかった




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