*私の総長さん*【完】
祐希達はテーマパークを楽しんだ


閉店時間…お客さんがほぼ居ない時間


雪「楽しかった?沙奈!」


沙「はい!総長さんの事も色々知りましたし!」


竜「何?何?何を知ったの?!(笑)」


祐「うるせーよお前!それはもういいだろ?」


沙「ごめんなさい…;;」


憲「帰るか!」


雪「はい!」


沙「あ!ちょっと待ってて下さい!お手洗いに…」


祐「先に行ってろよー。」


竜「まぁ、いいじゃないの!電車の時間までにはまだあるんだから」


雪「じゃ私ついて行くよ」


沙「いいですよ~!雪も疲れてるでしょうから、すぐそこですよ?心配しないで下さい!」


雪「じゃ早く戻ってくるんだよ?」


沙「はぁい」


4人は隣にあったベンチに腰をおろして待った


すると…


竜「おい…祐希…あいつ…」


祐「あぁ…確実にこっちに来るな…」


雪「え?え?」


憲「雪ちゃん…こっちに来て」


憲吾は雪の手を引っ張り、自分の隣につれてきた


雪「どーしたんですか?」


竜「俺らの事、嫌いな奴等が…」


雪は祐希達が向いてる方向を見た…


そこには…4人か5人くらいの特攻服を着た男達がこちらに向かって歩いてきた…



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