*私の総長さん*【完】
*夜桜愚連隊*
夜ー…ー。
とあるアパート


「総長ッ」


「あ?今取り込み中なんだけど…」


「失礼しましたッ」


女と抱き合っている男


「もういいよ…おいお前帰れ」


「え~祐希が誘ったんじゃん」


「いいから帰れ!俺は忙しいの」


「ふんっ!ケチ」


服を着て立ち去る女


「で?何?」


タバコに火をつけて服を着る男


「す、すいません…取り込み中に…」


「あぁ~別にいいよ…好きでもないし…で?何?」


「あ!はい…実は…「星流」の奴等に…キヨシがやられまして」


「星流に?…そっか…わかった。で、憲吾達は?」


「今、こちらに向かってるかと…」


「そっ。報告ありがと…後は俺らで殺っとくからお前帰っていいよ」


「は、はい!お疲れ様でした!」


「はいはいご苦労~」


ブォーン ブォーン


「はぁ…星流の奴等…弱いヤローの塊のくせに…」
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