*私の総長さん*【完】
*皆川さんの思い*
「ここで、緊急ニュースです…
先程、午後7時半、○○市にあります人気のテーマパークで殺傷事件がありました。
被害者は16歳の高校1年生の女の子で、現在も意識不明の重体です
また、犯人は17歳の少年で、「好意的にはやっていない」などと犯行を否定しているようです…
その場にいて助けに入った少年(17)は腕に怪我を負う軽傷でした…
以上、緊急ニュースでした」
<手術中>のランプが未だに消えない中、、
待合室では憲吾と竜磨と祐希がいた
ピッ
憲「もうニュースになってやがる」
竜「あのヤロー…容疑を否定とか…頭いかれたんじゃねーのか」
怒りに満ちている2人に対して、ずっと黙ってる祐希が口を開いた
祐「なぁ…」
憲「どした…祐希」
祐「俺、行くわ…」
竜「は?」
祐「あいつ…殺さなきゃ気がおさまらねー」
ガタンッ
勢いよく立って、立ち去ろうとする祐希を引き止める憲吾
先程、午後7時半、○○市にあります人気のテーマパークで殺傷事件がありました。
被害者は16歳の高校1年生の女の子で、現在も意識不明の重体です
また、犯人は17歳の少年で、「好意的にはやっていない」などと犯行を否定しているようです…
その場にいて助けに入った少年(17)は腕に怪我を負う軽傷でした…
以上、緊急ニュースでした」
<手術中>のランプが未だに消えない中、、
待合室では憲吾と竜磨と祐希がいた
ピッ
憲「もうニュースになってやがる」
竜「あのヤロー…容疑を否定とか…頭いかれたんじゃねーのか」
怒りに満ちている2人に対して、ずっと黙ってる祐希が口を開いた
祐「なぁ…」
憲「どした…祐希」
祐「俺、行くわ…」
竜「は?」
祐「あいつ…殺さなきゃ気がおさまらねー」
ガタンッ
勢いよく立って、立ち去ろうとする祐希を引き止める憲吾