東京恋愛専科~または恋は言ってみりゃボディブロー~
夜が過ぎてしまう前に愛して
あれから3ヶ月を迎えた。
「光明さん、お待たせしましたー」
駅で待っていた副社長に私は歩み寄ると声をかけた。
「つづりさん」
副社長は振り返って私を見ると、
「いつもはかわいいですけど、今日はドレスアップをしているせいかキレイですね」
と、言った。
「ありがとうございます、光明さんも素敵ですよ」
褒められたことに照れくささを感じながら、私はお礼を言った。
副社長はグレーのスーツに身を包んでいた。
アップバングにしているその髪は普段とは違う感じがして、とてもかっこよかった。
対する私はピンクのパーティードレスに、そのうえにレースのストールを羽織っていた。
髪型は編み込みにして、ドレスと同じ色のコサージュで留めた。
今日は、杉浦さんとちよみさんの結婚式だ。
「光明さん、お待たせしましたー」
駅で待っていた副社長に私は歩み寄ると声をかけた。
「つづりさん」
副社長は振り返って私を見ると、
「いつもはかわいいですけど、今日はドレスアップをしているせいかキレイですね」
と、言った。
「ありがとうございます、光明さんも素敵ですよ」
褒められたことに照れくささを感じながら、私はお礼を言った。
副社長はグレーのスーツに身を包んでいた。
アップバングにしているその髪は普段とは違う感じがして、とてもかっこよかった。
対する私はピンクのパーティードレスに、そのうえにレースのストールを羽織っていた。
髪型は編み込みにして、ドレスと同じ色のコサージュで留めた。
今日は、杉浦さんとちよみさんの結婚式だ。