蒼姫様は、守られません!!② ~完~
開始(かろうじて)
「んー!クーラー効きすぎ...」
「仕方ないよ。外出ればわかると思うけど」
みんな璃咲と私のやりとりに首を傾げる
そして、その意味を外に出てから初めて理解した
「「「「あーつーいー!」」」」
だから言ったのに...
タイって年中夏だから暑いんだよね
「愛桜ちゃん、涼しそうな格好だね...」
「まあ、タイは夏が終わらないこと知ってたからね」
既に暑さにやられかけている優に言われ
日傘を翳しながら半目になって応える
「暑いっ、暑いよーっ、みぃちゃん!」
「そうだねー、だから離れようかー」
日傘に入って来ようとした立騎から逃れる
その間に扇子を取り出し、仰ぐ
「仕方ないよ。外出ればわかると思うけど」
みんな璃咲と私のやりとりに首を傾げる
そして、その意味を外に出てから初めて理解した
「「「「あーつーいー!」」」」
だから言ったのに...
タイって年中夏だから暑いんだよね
「愛桜ちゃん、涼しそうな格好だね...」
「まあ、タイは夏が終わらないこと知ってたからね」
既に暑さにやられかけている優に言われ
日傘を翳しながら半目になって応える
「暑いっ、暑いよーっ、みぃちゃん!」
「そうだねー、だから離れようかー」
日傘に入って来ようとした立騎から逃れる
その間に扇子を取り出し、仰ぐ