蒼姫様は、守られません!!② ~完~
《あの、どうして琉風さんさっき止められたんですか?》
「琉風は家事全般完璧にこなせる人、なんだけどね
完璧じゃなきゃ嫌らしくて。
食事が遅くなるからみんな普段は琉風にキッチンに立たせないんだ」
《あぁ...》
拘られ過ぎて、食事が遅くなるのも問題ってことか
アタシ、そこまで拘ったことないけど
もう少し拘った方がいいのかな?
「さ、持って行こうか?」
海さんの言葉に頷いて、両手にお皿を持った
そのお皿をテーブルに並べていく
「うまそっ、いただき....ハイ、スイマセン」
「いつも言ってるよね?
全員揃うまでぜってぇ食うなって、特に双子!」
「「ウィッス」」
おぉ、琉風さん強い
でも、待ってて貰わなくても良いんだけど...
《琉風さん、先に食べていていいんですよ?》
「でも、それは...」
《それに、アタシ、今から飲み物も淹れますし》
「俺も手伝うよ、みんないつもので良いでしょ?」
「琉風は家事全般完璧にこなせる人、なんだけどね
完璧じゃなきゃ嫌らしくて。
食事が遅くなるからみんな普段は琉風にキッチンに立たせないんだ」
《あぁ...》
拘られ過ぎて、食事が遅くなるのも問題ってことか
アタシ、そこまで拘ったことないけど
もう少し拘った方がいいのかな?
「さ、持って行こうか?」
海さんの言葉に頷いて、両手にお皿を持った
そのお皿をテーブルに並べていく
「うまそっ、いただき....ハイ、スイマセン」
「いつも言ってるよね?
全員揃うまでぜってぇ食うなって、特に双子!」
「「ウィッス」」
おぉ、琉風さん強い
でも、待ってて貰わなくても良いんだけど...
《琉風さん、先に食べていていいんですよ?》
「でも、それは...」
《それに、アタシ、今から飲み物も淹れますし》
「俺も手伝うよ、みんないつもので良いでしょ?」