蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「ここで、脱がしてやろうか?」
っ....
な、なにその色気!なにその色気!なにその色気!
なんかずるい!
負けてる感異常なんだけど!?
あと、その色気私にも譲って...!!
「い、いいです...」
「ん?いいのか?」
「っち、がう...!ダメってこと!!」
私の顔のすぐ傍に顔を寄せて笑う奏翔
一方で、私は顔を冷ますことに熱中していた
あと、野次馬がうるさい
とんでもなく
「残念、だな?」
「いやいや、何を仰いますか...っ」
ほんと何考えてんの...っ
「ほんと何考えてんの...っ」
気付いた時にはもう遅くて艶やかに口角を上げた彼は
「詳しく教えてやろうか?」
「い、いいです...っ!結構です...っ」
素敵な笑顔ですね...
私、貴方に永遠に勝てる気しない
まず貴方と永遠にいることなんてできないんでしょうね、きっと
っ....
な、なにその色気!なにその色気!なにその色気!
なんかずるい!
負けてる感異常なんだけど!?
あと、その色気私にも譲って...!!
「い、いいです...」
「ん?いいのか?」
「っち、がう...!ダメってこと!!」
私の顔のすぐ傍に顔を寄せて笑う奏翔
一方で、私は顔を冷ますことに熱中していた
あと、野次馬がうるさい
とんでもなく
「残念、だな?」
「いやいや、何を仰いますか...っ」
ほんと何考えてんの...っ
「ほんと何考えてんの...っ」
気付いた時にはもう遅くて艶やかに口角を上げた彼は
「詳しく教えてやろうか?」
「い、いいです...っ!結構です...っ」
素敵な笑顔ですね...
私、貴方に永遠に勝てる気しない
まず貴方と永遠にいることなんてできないんでしょうね、きっと