蒼姫様は、守られません!!② ~完~
まだ、大丈夫
絶対、揺らいだりしない
「みぃちゃんっ!」
「あ、はーい」
走りにくい砂浜を早足で進む
みんなは私を待ってくれていた
「みぃちゃん、ビーチバレーしよーっ!」
「いいよ、奏翔一緒に組まない?」
「ああ、いいぞ」
「待って、カナちゃんいるとかずるい...っ!」
なにがずるいんだか
奏翔も首傾げてるよ
そんなことを思っていれば、
「へぇ、奏翔やるんだ。俺たちもやろうかな?」
「リツくんには負けないからね!」
「楽しそうじゃねーか」
「みーお!一緒に」
「私奏翔ともう組んだ」
人数がどう考えても合わないので皐月を引き摺ってくることに私の中で決定した
みんな、意外とすんなり決まるんだよね
「皐月ー!」
絶対、揺らいだりしない
「みぃちゃんっ!」
「あ、はーい」
走りにくい砂浜を早足で進む
みんなは私を待ってくれていた
「みぃちゃん、ビーチバレーしよーっ!」
「いいよ、奏翔一緒に組まない?」
「ああ、いいぞ」
「待って、カナちゃんいるとかずるい...っ!」
なにがずるいんだか
奏翔も首傾げてるよ
そんなことを思っていれば、
「へぇ、奏翔やるんだ。俺たちもやろうかな?」
「リツくんには負けないからね!」
「楽しそうじゃねーか」
「みーお!一緒に」
「私奏翔ともう組んだ」
人数がどう考えても合わないので皐月を引き摺ってくることに私の中で決定した
みんな、意外とすんなり決まるんだよね
「皐月ー!」