蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「帰ろ...?」
「...わかった。私たちも帰るよ。」
ー了解。今すぐ準備して下に集合
それに返事をして電話を切る
璃咲と2人で急いで片付けてロビーに走っていくと
そこにはもうみんな居て、お母さんが処理や手配をしていた
「もしもし、裕?
...えぇ、分かったわ
よろしくね」
お母さんが裕(ヒロ)ことお父さんとの電話を終えてこっちに向き直る
普段のお母さんからは想像できない真面目な姿だ
「藍月の病院に行くわよ
プライベートジェットがそろそろ来るからもう少し待っていて」
「...そんなゆっくりで大丈夫なの?」
「大丈夫よ。保健医にも羚にも見てもらったわ」
「そう」
羚くんはああ見えて、頭が良い
医療を専攻していて、留学も海外の有名な教授に呼ばれたとかなんとか...
「...来た」
漸くプライベートジェットが到着
瞬矢が直ぐに運び込まれ、みんなも急いで入った
「...わかった。私たちも帰るよ。」
ー了解。今すぐ準備して下に集合
それに返事をして電話を切る
璃咲と2人で急いで片付けてロビーに走っていくと
そこにはもうみんな居て、お母さんが処理や手配をしていた
「もしもし、裕?
...えぇ、分かったわ
よろしくね」
お母さんが裕(ヒロ)ことお父さんとの電話を終えてこっちに向き直る
普段のお母さんからは想像できない真面目な姿だ
「藍月の病院に行くわよ
プライベートジェットがそろそろ来るからもう少し待っていて」
「...そんなゆっくりで大丈夫なの?」
「大丈夫よ。保健医にも羚にも見てもらったわ」
「そう」
羚くんはああ見えて、頭が良い
医療を専攻していて、留学も海外の有名な教授に呼ばれたとかなんとか...
「...来た」
漸くプライベートジェットが到着
瞬矢が直ぐに運び込まれ、みんなも急いで入った