蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「え....?」
「ごめんっ、ごめんね....っ!雛乃。
わ、たしっ...貴女のこと、大事にするの忘れてた...っ!
ごめん、親として失格だね...っ!」
ひどいなぁ、この人は
親として大切なことを忘れるなんて
それでも、嫌いになれないのは
多分、ママが今泣いてるからかもね
ママがアタシへの想いを涙にしてくれてるみたいでね
アタシ、すごく嬉しい
「あのね、雛乃?
あんたなんかいらない、なんて嘘よ
貴女のことが私はとても大切なの
今まであまり示してあげられなかったけどこれから示していくから。
大好きよ、雛乃。」
柄にもなく、ママが優しく微笑んで言うものだからアタシはそのまま号泣してしまった
そして、アタシが泣き止んだのを見ると、ママはお姉ちゃんの元へ向かう
「ごめんっ、ごめんね....っ!雛乃。
わ、たしっ...貴女のこと、大事にするの忘れてた...っ!
ごめん、親として失格だね...っ!」
ひどいなぁ、この人は
親として大切なことを忘れるなんて
それでも、嫌いになれないのは
多分、ママが今泣いてるからかもね
ママがアタシへの想いを涙にしてくれてるみたいでね
アタシ、すごく嬉しい
「あのね、雛乃?
あんたなんかいらない、なんて嘘よ
貴女のことが私はとても大切なの
今まであまり示してあげられなかったけどこれから示していくから。
大好きよ、雛乃。」
柄にもなく、ママが優しく微笑んで言うものだからアタシはそのまま号泣してしまった
そして、アタシが泣き止んだのを見ると、ママはお姉ちゃんの元へ向かう