蒼姫様は、守られません!!② ~完~
その大声を聞きつけた下っ端たちが
「敵襲ですか!?敵襲なんですか!?」
とか言って幹部室の目の前まで来たのも今となっては笑い話だ
ただそのときは、みんな頭が回らなくて
葉月が「敵襲なのか!?」と言ってみんなが臨戦態勢に入る、ということもあったけれど
(我に返った優が誤解を解いた)
「えええーーー!!副総長、彼女出来たんすか!?」
「一生できないかと...」
「おいっ、お前黙れ!」
「総長の方が先だと思ってたっす!」
「ちょい、待て待て!失礼にも程があるだろ!!」
下っ端全員が顔を逸らしてそ知らぬ振りをする
幹部以上は爆笑
葉月は拗ねていて、まあ、これも一つの笑い話だ(と思う)
下っ端からしたら恐怖体験かもしれないけど
「「「「「とにかく、おめでとうございます!」」」」」
「、おうっ!」
「今度連れてきてねっ!」
「えー、やだし」
「なんでーっ!」
「お前らにはぜってえ会わせない....!」
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
「その後軽く宴会状態だったよね」
「いや、あれは楽しかったわ」
「ねぇ、カナちゃん!またやろーねっ!」
「そうだな」
☆★蒼月side.end★☆
「敵襲ですか!?敵襲なんですか!?」
とか言って幹部室の目の前まで来たのも今となっては笑い話だ
ただそのときは、みんな頭が回らなくて
葉月が「敵襲なのか!?」と言ってみんなが臨戦態勢に入る、ということもあったけれど
(我に返った優が誤解を解いた)
「えええーーー!!副総長、彼女出来たんすか!?」
「一生できないかと...」
「おいっ、お前黙れ!」
「総長の方が先だと思ってたっす!」
「ちょい、待て待て!失礼にも程があるだろ!!」
下っ端全員が顔を逸らしてそ知らぬ振りをする
幹部以上は爆笑
葉月は拗ねていて、まあ、これも一つの笑い話だ(と思う)
下っ端からしたら恐怖体験かもしれないけど
「「「「「とにかく、おめでとうございます!」」」」」
「、おうっ!」
「今度連れてきてねっ!」
「えー、やだし」
「なんでーっ!」
「お前らにはぜってえ会わせない....!」
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
「その後軽く宴会状態だったよね」
「いや、あれは楽しかったわ」
「ねぇ、カナちゃん!またやろーねっ!」
「そうだな」
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