蒼姫様は、守られません!!② ~完~
☆★皐月side★☆
「僕から見た葉月?」
突然、河口に聞かれたことに律儀に答えようとする自分に少し驚く
....たまには、いいか
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
「さつきー!」
「はづき?」
後ろから突撃してきて僕の上に乗っかった葉月はにひひー、と笑う
困り顔でそれを見上げてると葉月が口を開いた
「こうえん、いくぞー!」
「なんで?」
「さーつき、きょう、なんよーびだ!」
にっこりと笑う葉月
その言葉を聞いて思い出すのは愛桜
愛桜と会えるのは毎週水曜日だけ
「――――いくっ!」
それに気付いて声を上げた僕を目をかまぼこのように細めて笑う
葉月には僕が愛桜を好きなことが勘づかれていた
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
「葉月くん、面白い人だねー」
「いや、面白いの、か?」
河口の言葉がちょっと見当違いで反応にとても困った
☆★皐月side.end★☆
「僕から見た葉月?」
突然、河口に聞かれたことに律儀に答えようとする自分に少し驚く
....たまには、いいか
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
「さつきー!」
「はづき?」
後ろから突撃してきて僕の上に乗っかった葉月はにひひー、と笑う
困り顔でそれを見上げてると葉月が口を開いた
「こうえん、いくぞー!」
「なんで?」
「さーつき、きょう、なんよーびだ!」
にっこりと笑う葉月
その言葉を聞いて思い出すのは愛桜
愛桜と会えるのは毎週水曜日だけ
「――――いくっ!」
それに気付いて声を上げた僕を目をかまぼこのように細めて笑う
葉月には僕が愛桜を好きなことが勘づかれていた
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
「葉月くん、面白い人だねー」
「いや、面白いの、か?」
河口の言葉がちょっと見当違いで反応にとても困った
☆★皐月side.end★☆