蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「来那さん!」
「りぃちーーん!」
腕を広げたあたしに向かって走ってきた来那さんは抱き着いて可愛らしく笑った
はぁ...癒し♡
「ぎゅー♡次はぁ...まぁたん!」
まぁたんこと〈狂華〉の方に目をやれば、奏音さんと会えた喜びを分かち合っていて、来那さんが拗ねた
「のんのんだけまぁたん独り占めしててずるいのん!」
「何回"のん"言うのよ。それに、そっちもりさち独り占めしてたでしょ?」
「むぅ...」
そう頬をふくらます来那さんに癒されながら、奏音さんのもとに向かう
声を掛ければ振り向いて麗しい微笑を浮かべた
わぁ....さすがというかやっぱりいうか
カナくんと同じ遺伝子だー....
「りさち?」
「いえ、カナくんに本当に似てるなーって思いまして」
「奏翔と知り合い?」
「はい、愛桜ちゃん...親友の彼氏なんです」
「愛桜ちゃんの親友なの!?」
「え、愛桜ちゃん知ってるんですか!?」
「りぃちーーん!」
腕を広げたあたしに向かって走ってきた来那さんは抱き着いて可愛らしく笑った
はぁ...癒し♡
「ぎゅー♡次はぁ...まぁたん!」
まぁたんこと〈狂華〉の方に目をやれば、奏音さんと会えた喜びを分かち合っていて、来那さんが拗ねた
「のんのんだけまぁたん独り占めしててずるいのん!」
「何回"のん"言うのよ。それに、そっちもりさち独り占めしてたでしょ?」
「むぅ...」
そう頬をふくらます来那さんに癒されながら、奏音さんのもとに向かう
声を掛ければ振り向いて麗しい微笑を浮かべた
わぁ....さすがというかやっぱりいうか
カナくんと同じ遺伝子だー....
「りさち?」
「いえ、カナくんに本当に似てるなーって思いまして」
「奏翔と知り合い?」
「はい、愛桜ちゃん...親友の彼氏なんです」
「愛桜ちゃんの親友なの!?」
「え、愛桜ちゃん知ってるんですか!?」