蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「あ、すみません。声が出るようになった河口雛乃です。」
――...えぇっ!?マジか、良かったな!!って、おい、美帆やめ
えっ、なにがあったの
海さん大丈夫かな..?
――もしもし?貴女が噂の雛乃ね!
「え、あ、はい」
――きゃあ!可愛い声!!
女の人はきゃあ、と騒いでいた
海さんの....彼女?
愛桜を呼んで携帯を返す
「あ!美帆ちゃん!久しぶり〜!!」
「そそ!もうびっくりした!」
「えー、ちょっとやめてよー。家帰りづらくなるじゃんー!」
愛桜の声は今のアタシにとっていいものじゃなかった
最近では考えられないくらい、心が冷えきっていた――――
☆★雛乃side.end★☆
――...えぇっ!?マジか、良かったな!!って、おい、美帆やめ
えっ、なにがあったの
海さん大丈夫かな..?
――もしもし?貴女が噂の雛乃ね!
「え、あ、はい」
――きゃあ!可愛い声!!
女の人はきゃあ、と騒いでいた
海さんの....彼女?
愛桜を呼んで携帯を返す
「あ!美帆ちゃん!久しぶり〜!!」
「そそ!もうびっくりした!」
「えー、ちょっとやめてよー。家帰りづらくなるじゃんー!」
愛桜の声は今のアタシにとっていいものじゃなかった
最近では考えられないくらい、心が冷えきっていた――――
☆★雛乃side.end★☆