蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「琉風?いない」
「えぇー?琉風ちゃんいないのー?」
愛桜は口を尖らせてつまんなそうに言う
いやね、琉風ちゃんと仲良いのは分かるけど
そんな反応されるのはなぁ....
なんて、思っていれば
「陸くんと琉風ちゃんからかう気満々で来たのにー!!」
「は、」
「「ぷはっ!」」
愛桜の言葉でつい私と海が吹き出した
なるほど、それを楽しみに来たのね愛桜は
陸にめっちゃ睨まれてるけど気にならないほどにそれを楽しみにしてたのね...!!
私と同じく吹き出した海は陸に蹴られながらキッチンにお茶の用意をしに向かった
愛桜はしばらく拗ねていたが、雛乃ちゃんに目を留めてニヤリと笑った
「ひーなの!」
「わっ、愛桜?」
「海くんとこ、行かなくていいのー?」
その台詞に雛乃は顔を赤らめる
ぶんぶんっ、と首を振るけれど
説得力がまるでない
「えぇー?琉風ちゃんいないのー?」
愛桜は口を尖らせてつまんなそうに言う
いやね、琉風ちゃんと仲良いのは分かるけど
そんな反応されるのはなぁ....
なんて、思っていれば
「陸くんと琉風ちゃんからかう気満々で来たのにー!!」
「は、」
「「ぷはっ!」」
愛桜の言葉でつい私と海が吹き出した
なるほど、それを楽しみに来たのね愛桜は
陸にめっちゃ睨まれてるけど気にならないほどにそれを楽しみにしてたのね...!!
私と同じく吹き出した海は陸に蹴られながらキッチンにお茶の用意をしに向かった
愛桜はしばらく拗ねていたが、雛乃ちゃんに目を留めてニヤリと笑った
「ひーなの!」
「わっ、愛桜?」
「海くんとこ、行かなくていいのー?」
その台詞に雛乃は顔を赤らめる
ぶんぶんっ、と首を振るけれど
説得力がまるでない