蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「...けほっ、こほっ」
むせてるじゃん
ねぇ、美帆ちゃん、海くん
なんでそんな笑顔で陸くんの背中叩いてるのか聞いてもいい?
いや、優しさなんだろうけどね?
更に苦しそうなんですけど...
「いやぁ、お兄ちゃん情けないなー?」
「み、ほ。来い、ぶっ、とばす」
「女の子に対してそれはだめでしょー?」
「あー...【蒼月】先代副総長なんだから大丈夫だろ。」
「いやいや、さすがに【蒼月】初代副総長には敵わないよ?」
にっこり、微笑みを浮かべる2人の間には火花が散ってる
うわ、物騒...
雛乃こういう雰囲気耐性ないからやめてあげて欲しいんだけど
雛乃に目を向ければ、海くんの後ろに隠れて2人を見ていた
むせてるじゃん
ねぇ、美帆ちゃん、海くん
なんでそんな笑顔で陸くんの背中叩いてるのか聞いてもいい?
いや、優しさなんだろうけどね?
更に苦しそうなんですけど...
「いやぁ、お兄ちゃん情けないなー?」
「み、ほ。来い、ぶっ、とばす」
「女の子に対してそれはだめでしょー?」
「あー...【蒼月】先代副総長なんだから大丈夫だろ。」
「いやいや、さすがに【蒼月】初代副総長には敵わないよ?」
にっこり、微笑みを浮かべる2人の間には火花が散ってる
うわ、物騒...
雛乃こういう雰囲気耐性ないからやめてあげて欲しいんだけど
雛乃に目を向ければ、海くんの後ろに隠れて2人を見ていた