蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「愛桜?」
「奏翔、なに?」
そう問えば、奏翔はいや、と言って私の頭に手を置いた
...なんか、言いたいことでもあるのかな
「奏翔?」
「ん?」
「何か言いたいことでもある?」
「何でわかっ...」
「顔に出てるよ」
微笑んで言えば、奏翔は肩をすくめた
降参だ、とでも言うように息を吐いて口を開いた
「土曜日か日曜日にデートでも行くか」
「行きたい!行く!」
「じゃあ、後でメールする」
「待ってるね」
デート楽しみだな...
あ、そういえば最近〈狂華〉に会ってないな
土曜日にでも行くかな..
「奏翔、なに?」
そう問えば、奏翔はいや、と言って私の頭に手を置いた
...なんか、言いたいことでもあるのかな
「奏翔?」
「ん?」
「何か言いたいことでもある?」
「何でわかっ...」
「顔に出てるよ」
微笑んで言えば、奏翔は肩をすくめた
降参だ、とでも言うように息を吐いて口を開いた
「土曜日か日曜日にデートでも行くか」
「行きたい!行く!」
「じゃあ、後でメールする」
「待ってるね」
デート楽しみだな...
あ、そういえば最近〈狂華〉に会ってないな
土曜日にでも行くかな..