蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「ねえ、みぃちゃん」
「なにー?」
「どこ行こうとしてるのって...なんとなく分かるけど」
「多分、立騎の想像通りだよ?」
「なんで、なんで藍月本家に連行されてんの俺!」
そう、たった今立騎がわめいた...叫んだ通り、
今私達は藍月本家に向かう車の中なのです
「あ、椿さん」
「はい」
「チョコレート食べる?」
「運転中なんですけど...」
「見事に俺は無視かな!?」
「テンションが優に似てきた」
そう告げると電話が鳴る
噂をすれば、だね
優でした
「もしもーーー」
「ゆーくんに似てても全然嬉しくないよーっ!誉められてる気がしないっ!」
「ーーーだって、優?」
--今のはリツかな、どういう意味?
「いや、あの、」
「本人には言いづらいよねぇ?」
--へぇ、そうなんだ?リツ、明後日覚悟しとけよ
立騎が小さく悲鳴をあげたが無視して優の話を聞く
ちょうど終わったとき、本家に着いた
「なにー?」
「どこ行こうとしてるのって...なんとなく分かるけど」
「多分、立騎の想像通りだよ?」
「なんで、なんで藍月本家に連行されてんの俺!」
そう、たった今立騎がわめいた...叫んだ通り、
今私達は藍月本家に向かう車の中なのです
「あ、椿さん」
「はい」
「チョコレート食べる?」
「運転中なんですけど...」
「見事に俺は無視かな!?」
「テンションが優に似てきた」
そう告げると電話が鳴る
噂をすれば、だね
優でした
「もしもーーー」
「ゆーくんに似てても全然嬉しくないよーっ!誉められてる気がしないっ!」
「ーーーだって、優?」
--今のはリツかな、どういう意味?
「いや、あの、」
「本人には言いづらいよねぇ?」
--へぇ、そうなんだ?リツ、明後日覚悟しとけよ
立騎が小さく悲鳴をあげたが無視して優の話を聞く
ちょうど終わったとき、本家に着いた