蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「分かってる、シねぇよ。
俺は優みたいに余裕が無い訳じゃないしな」
「だよな、あいつ余裕めっちゃなくなってた」
「ゆーくんにしては
珍しいほど大変そうだったよねっ!」
あーあーあー、好き勝手言って
優が戻って来ても知らないよ?
と思っていたら
「本人がいないからって
随分言いたい放題だね、立騎、瞬矢」
「っはぁ!?なんでオレらだけ!?」
「そうだよーっ!カナちゃんはーっ?」
「俺が奏翔に勝てるわけないでしょ?」
要は、俺は奏翔には勝てないけど
お前らには勝てるって言ってるんだよね
てか、璃咲いないじゃん
「ねえ、優。璃咲は?」
「うん?寝不足らしいから今寝かせてるよ。
布団勝手に使ったけど良かった?」
「嘘、寝不足だったの?
ちょっと様子見てくる」
「うん、よろしくね」
俺は優みたいに余裕が無い訳じゃないしな」
「だよな、あいつ余裕めっちゃなくなってた」
「ゆーくんにしては
珍しいほど大変そうだったよねっ!」
あーあーあー、好き勝手言って
優が戻って来ても知らないよ?
と思っていたら
「本人がいないからって
随分言いたい放題だね、立騎、瞬矢」
「っはぁ!?なんでオレらだけ!?」
「そうだよーっ!カナちゃんはーっ?」
「俺が奏翔に勝てるわけないでしょ?」
要は、俺は奏翔には勝てないけど
お前らには勝てるって言ってるんだよね
てか、璃咲いないじゃん
「ねえ、優。璃咲は?」
「うん?寝不足らしいから今寝かせてるよ。
布団勝手に使ったけど良かった?」
「嘘、寝不足だったの?
ちょっと様子見てくる」
「うん、よろしくね」