蒼姫様は、守られません!!② ~完~

冬休みが明けました

「よっと...今は...はぁ!?7:30!?」



起きてすぐ目が覚めるような出来事が

というか、ただもう準備しないとまずいです


今日から3学期

時間経つの早いですね?

いいえ、作者が進ませたんです

冬休み中、何も無かったから、といって

もう少しゆっくりしたかった!!


そのとき、雛乃が私の服を引っ張って

首を傾げる

そして、唇を動かす


けど、声はやっぱり出なかった

から、手を動かす



《時間大丈夫?

朝ご飯作っておいたから時間あれば食べて?》

「あ、じゃあ、学校で食べるよ」

《分かった。じゃあ、カバン貸して》

「はーい」

《早く着替えなくていいの?》

「あ、そうだ!すぐ着替える!」
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