蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「急がなくていいのか?」
「うん、まあねー。
じゃあ、後でねー」
理事長室のある棟への分かれ道で別れる
そのまま歩いて理事長室に向かう途中
「彼氏は誰なの?」
「奏翔。さっき、急がなくていいのかって
聞いてくれた人ー」
「ああ、総長ね」
「そうだよー。
てか、お母さん。3分以内ってどうなの」
「え、面白いじゃない?」
「立騎、走ってっちゃったよ」
「あらー」
心底どうでも良さそうですね、理事長兼お母さん
まあ、楽しいことを常に探し求めてるものね
「立騎くん、お待たせー」
「いえ...。ってなんでみぃちゃんも一緒に!?
ってか3分過ぎてるよ!?」
「だって、お母さんの遊びって知ってたし」
「言ってよーっ!」
「えー、面倒だし...」
「立騎くん。」
お母さんがふと声を上げる
「うん、まあねー。
じゃあ、後でねー」
理事長室のある棟への分かれ道で別れる
そのまま歩いて理事長室に向かう途中
「彼氏は誰なの?」
「奏翔。さっき、急がなくていいのかって
聞いてくれた人ー」
「ああ、総長ね」
「そうだよー。
てか、お母さん。3分以内ってどうなの」
「え、面白いじゃない?」
「立騎、走ってっちゃったよ」
「あらー」
心底どうでも良さそうですね、理事長兼お母さん
まあ、楽しいことを常に探し求めてるものね
「立騎くん、お待たせー」
「いえ...。ってなんでみぃちゃんも一緒に!?
ってか3分過ぎてるよ!?」
「だって、お母さんの遊びって知ってたし」
「言ってよーっ!」
「えー、面倒だし...」
「立騎くん。」
お母さんがふと声を上げる