蒼姫様は、守られません!!② ~完~
「とはいえ、【蒼月】のみんなは私がバイク乗れること知らないから」
そう言うとあー、というような納得した表情をした
完全に忘れてたよね
私は〈月蝶〉ってみんなに言ってないんだからね
「あ、着いた」
《ほんとだ...》
車が停まったことに気付いて言葉が漏れた
ちなみに雛乃は手話したわけではなく
そう言いたそうな顔をしていた
「あー、ここに来るのも久々な気が」
《話数でいえばそんな経ってないけどね》
「それで言っちゃダメでしょう」
《ごめんね》
話数で言っちゃ、ダメだよね?
流石にね、現実的過ぎるから
「よし、じゃあ、戻ろう?」
《みんなの元に》
そう言うとあー、というような納得した表情をした
完全に忘れてたよね
私は〈月蝶〉ってみんなに言ってないんだからね
「あ、着いた」
《ほんとだ...》
車が停まったことに気付いて言葉が漏れた
ちなみに雛乃は手話したわけではなく
そう言いたそうな顔をしていた
「あー、ここに来るのも久々な気が」
《話数でいえばそんな経ってないけどね》
「それで言っちゃダメでしょう」
《ごめんね》
話数で言っちゃ、ダメだよね?
流石にね、現実的過ぎるから
「よし、じゃあ、戻ろう?」
《みんなの元に》