キャンディ☆
俺はその時、どんな顔をしてた?
うれしさと愛しさと歯がゆさで
俺はかけ出したい気分だった。
実際には3年も寝てたら人間、歩けない。
でも、ほんとに彼女の元へ
走り出したいんだ。
その時、病室の扉がゆっくりと開き、
カーテン越しに人が入ってきたことが
わかる。
その背丈やシルエットで
彼女なのがわかった。
なんか鼻唄でも歌ってるのか?
小さく声が聞こえた。
胸の奥がギュってなるのがわかる。
ロビンと澪はしゃがみこんで
どうやら隠れてる様子。
2人は笑ってる、声を殺して。
カーテンが勢いよく開けられて
そこには林檎ちゃんが。
俺は正直、なんて声をかけていいのか
わからずただ、見つめていた。
うれしさと愛しさと歯がゆさで
俺はかけ出したい気分だった。
実際には3年も寝てたら人間、歩けない。
でも、ほんとに彼女の元へ
走り出したいんだ。
その時、病室の扉がゆっくりと開き、
カーテン越しに人が入ってきたことが
わかる。
その背丈やシルエットで
彼女なのがわかった。
なんか鼻唄でも歌ってるのか?
小さく声が聞こえた。
胸の奥がギュってなるのがわかる。
ロビンと澪はしゃがみこんで
どうやら隠れてる様子。
2人は笑ってる、声を殺して。
カーテンが勢いよく開けられて
そこには林檎ちゃんが。
俺は正直、なんて声をかけていいのか
わからずただ、見つめていた。