キャンディ☆
「温泉って混浴?!」
ニヤニヤしてるロビンは無視して・・・



「無視すんなよぉ~」
いじけるロビン。


「温泉は無理かな?」

「時間的に着くころには宿閉まってるよ」

こんなばかげた提案を
受け入れてくれるロビンには
ほんとに感謝してる。


相談して、おいしいものを食べるを
目標にあてもなく高速道路へと
車は乗った。


「つまんないとこ連れてってやろうか?」

「つまんないとこ??やだよぉ」


「いいじゃん、このまま行く場所が
 決まらないぐらいなら、

 そこに決定!!イヒヒ」


「ロビン、イヒヒってキャラ変わってるよ


 でも、まぁいっか」


「つまんないとこへGO~~!!!」


そう言って車は加速して行った。


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