キャンディ☆
ご両親と確かあの子は・・・
妹の苺ちゃんだ・・・
3年も経つとあんなに幼かった苺ちゃんは
巻き髪でギャルっぽくなっていた。
「二階堂さん、ほんとによかったです」
そう言って林檎ちゃんのご両親は
病室の中へと来た。
苺ちゃんはなんだか病院自体が珍しいのか
キョロキョロしながら部屋の中を
見回していた。
「ご心配をおかけしてすみませんでした。
わざわざお越しいただいてすみません。」
「いいのよぉ、そんなの。
ほんとに・・ほんとによかった」
彼女の母親は涙を浮かべながらそう言った。
「母さん、しめっぽいのはよしなさい」
とお父さんに言われて
お母さんもそうねぇって言った。
俺は胸の中がギューってなったんだ。
こんなにも俺は感動屋だったのかな・・
なんだか泣きそうだった。
妹の苺ちゃんだ・・・
3年も経つとあんなに幼かった苺ちゃんは
巻き髪でギャルっぽくなっていた。
「二階堂さん、ほんとによかったです」
そう言って林檎ちゃんのご両親は
病室の中へと来た。
苺ちゃんはなんだか病院自体が珍しいのか
キョロキョロしながら部屋の中を
見回していた。
「ご心配をおかけしてすみませんでした。
わざわざお越しいただいてすみません。」
「いいのよぉ、そんなの。
ほんとに・・ほんとによかった」
彼女の母親は涙を浮かべながらそう言った。
「母さん、しめっぽいのはよしなさい」
とお父さんに言われて
お母さんもそうねぇって言った。
俺は胸の中がギューってなったんだ。
こんなにも俺は感動屋だったのかな・・
なんだか泣きそうだった。