キャンディ☆
その大学生がまだ見てるあいだに
俺は林檎ちゃんに手を振った。
彼女もうれしそうに俺に手を振って
駆け寄った。
大学生は残念そうに向き直って
歩いて行った。
俺の彼女を2度と目で追うなよ!
なんとも言えない優越感。
俺はどこまでも子供っぽい。
「圭さん、目立ちすぎぃ」
「ん?」
「さっきから周りのおねぇさん方が
熱い視線をなげかけてたよぉ」
「ほんと?気付かなかった・・・」
「圭さんはほんとに自覚ないよね」
「でもさっきからみんな俺を見てるから
なんかおかしな格好なのか気になった」
「おかしくないよぉ~
圭さんかっこいいからみんな見てたの」
そしてちょっと膨れたフリをした
林檎ちゃんは、また俺のツボを刺激して
かわいかった。
「林檎ちゃんだけ見てくれればいい」
そう言って彼女の手を握った。
俺は林檎ちゃんに手を振った。
彼女もうれしそうに俺に手を振って
駆け寄った。
大学生は残念そうに向き直って
歩いて行った。
俺の彼女を2度と目で追うなよ!
なんとも言えない優越感。
俺はどこまでも子供っぽい。
「圭さん、目立ちすぎぃ」
「ん?」
「さっきから周りのおねぇさん方が
熱い視線をなげかけてたよぉ」
「ほんと?気付かなかった・・・」
「圭さんはほんとに自覚ないよね」
「でもさっきからみんな俺を見てるから
なんかおかしな格好なのか気になった」
「おかしくないよぉ~
圭さんかっこいいからみんな見てたの」
そしてちょっと膨れたフリをした
林檎ちゃんは、また俺のツボを刺激して
かわいかった。
「林檎ちゃんだけ見てくれればいい」
そう言って彼女の手を握った。