キャンディ☆
「圭さん・・・実は・・」
「待って!!ちょっと心の準備を・・」
彼は弱弱しく笑った。
「ごめんなさい・・・心配かけて」
「いや・・そんなことはいいんだよ」
「私、就職決まってないでしょ・・
それって決まってないんじゃなくて
決めてないんだ。
実は・・・したいことがあって」
「うん、したいこと?」
彼はゆっくり私の手を握ってくれた。
私の手は震えていた。
「留学したいんだ・・・」
一瞬、彼の手が冷たくなるのを感じた。
「そっかぁ・・・・」
「うん」
そこまで話して長い沈黙がおとずれた。
「待って!!ちょっと心の準備を・・」
彼は弱弱しく笑った。
「ごめんなさい・・・心配かけて」
「いや・・そんなことはいいんだよ」
「私、就職決まってないでしょ・・
それって決まってないんじゃなくて
決めてないんだ。
実は・・・したいことがあって」
「うん、したいこと?」
彼はゆっくり私の手を握ってくれた。
私の手は震えていた。
「留学したいんだ・・・」
一瞬、彼の手が冷たくなるのを感じた。
「そっかぁ・・・・」
「うん」
そこまで話して長い沈黙がおとずれた。