キャンディ☆
嫌がる林檎をむりやりお風呂まで

連れて行って体を洗ってあげた。


彼女は恥ずかしがるけど

俺は彼女のすべてが欲しくて

俺のものだって印を残すように

彼女のすべてを俺に刻み込んだんだ。



バスタブの中でも離れたくなくて

ずっと抱きしめていた。


自分でも驚くほどに俺は林檎に

はまってるんだ。


愛しくて、かわいくて

すべてが好きなんだ。


こんな気持ちは初めてで。


好きすぎて・・・恐いんだ。

君が留学した後のことを考えると

悲しくなる。


離れてもきっと俺達は大丈夫だって

気持ちと、離れたくないって気持ちで

苦しかった。



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