キャンディ☆
「ねぇ、彼女は絶対、あなたを裏切ったり
しないし、遠距離だって乗り切れるわよ。」
「それはわかってるんだ・・・・」
「じゃぁ、もぅなにも言わないわ。
最後に決断するのはあなた自身なんだから」
「うん、ありがとう」
その後、澪は仕事の話をして部屋を
出ていった。
俺は何度も澪の言葉を頭の中で繰り返した。
俺はただ、彼女を縛り付けたいだけだったのか?
今、プロポーズしたところで
彼女を苦しめるだけのことだった。
そんなことは分かってたはずなのに、
ただ、俺は2人の約束をしたかったんだ。
プロポーズするって気持ちはすっかり
落ちてしまっていた。
しないし、遠距離だって乗り切れるわよ。」
「それはわかってるんだ・・・・」
「じゃぁ、もぅなにも言わないわ。
最後に決断するのはあなた自身なんだから」
「うん、ありがとう」
その後、澪は仕事の話をして部屋を
出ていった。
俺は何度も澪の言葉を頭の中で繰り返した。
俺はただ、彼女を縛り付けたいだけだったのか?
今、プロポーズしたところで
彼女を苦しめるだけのことだった。
そんなことは分かってたはずなのに、
ただ、俺は2人の約束をしたかったんだ。
プロポーズするって気持ちはすっかり
落ちてしまっていた。