キャンディ☆
第33章
留学
とうとう私は留学する。
もぅ3日後には、飛行機に乗ってる。
ワクワクの気持ちと、新しい生活への
不安とでなかなか眠れない・・・。
色んなことを考えていると、どんどん目は
さえてしまって、もぅ日付も変わっていた。
暗い自分の部屋の布団の中で
携帯のディスプレーを見てみると
もぅ1時を過ぎていた。
でも、1度考えはじめればもぅ止まることもない。
私の頭の中は17歳のあの日まで
帰っていた。
あの日、学校に遅刻しなければ・・・
あの道を通らなければ・・・
信号に気付いていたら・・
あの日から、始まった私と圭さん。
私の人生はきっと、あの日が分かれ道だったと
そう思えるんだ。
普通な私が留学する日がくるなんて
きっとあの日に、圭さんに出会って
モデルになれて、色んな人に出会って
そしてメイキャップアーティストを
目指すことになった。
ねぇ、圭さん、私はあなたに感謝せずには
いられないよ。
私、今すごく充実してるんだもん。
こんなにも未来に期待せずには
いられないんだもん。
もぅ3日後には、飛行機に乗ってる。
ワクワクの気持ちと、新しい生活への
不安とでなかなか眠れない・・・。
色んなことを考えていると、どんどん目は
さえてしまって、もぅ日付も変わっていた。
暗い自分の部屋の布団の中で
携帯のディスプレーを見てみると
もぅ1時を過ぎていた。
でも、1度考えはじめればもぅ止まることもない。
私の頭の中は17歳のあの日まで
帰っていた。
あの日、学校に遅刻しなければ・・・
あの道を通らなければ・・・
信号に気付いていたら・・
あの日から、始まった私と圭さん。
私の人生はきっと、あの日が分かれ道だったと
そう思えるんだ。
普通な私が留学する日がくるなんて
きっとあの日に、圭さんに出会って
モデルになれて、色んな人に出会って
そしてメイキャップアーティストを
目指すことになった。
ねぇ、圭さん、私はあなたに感謝せずには
いられないよ。
私、今すごく充実してるんだもん。
こんなにも未来に期待せずには
いられないんだもん。