キャンディ☆
いってきます
留学に旅立つ朝。
お母さん、お父さん、苺。
みんな家で揃ってる。
「気をつけていくのよ・・
あっちは恐い人多いからねぇ~」
「うん、わかった」
「ちゃんと電話してくるんだぞ」
「うん、わかってる」
「いいなぁ~夏休みには遊びに行くね」
「うん、待ってる」
話したいことはたくさんあるのに
なんだか言葉が出ない。
お母さんとお父さんは、いつも私を
応援してくれる。
モデルしたいと言った時だって
最初は反対してたけど、許してくれた。
圭さんのこともずっと応援してくれた。
苺は、離れてしまいそうになった私と
圭さんを繋いでくれた。
私の自慢の大好きないたって普通な家族。
だけど、最高にいい家族。
泣いたりしない。
だって、また必ずここにもどってくるから。
「いってきます!」
今までで1番、元気にそう言った。
3人はにっこり
「いってらっしゃい!」
そう言って送り出してくれた。
お母さん、お父さん、苺。
みんな家で揃ってる。
「気をつけていくのよ・・
あっちは恐い人多いからねぇ~」
「うん、わかった」
「ちゃんと電話してくるんだぞ」
「うん、わかってる」
「いいなぁ~夏休みには遊びに行くね」
「うん、待ってる」
話したいことはたくさんあるのに
なんだか言葉が出ない。
お母さんとお父さんは、いつも私を
応援してくれる。
モデルしたいと言った時だって
最初は反対してたけど、許してくれた。
圭さんのこともずっと応援してくれた。
苺は、離れてしまいそうになった私と
圭さんを繋いでくれた。
私の自慢の大好きないたって普通な家族。
だけど、最高にいい家族。
泣いたりしない。
だって、また必ずここにもどってくるから。
「いってきます!」
今までで1番、元気にそう言った。
3人はにっこり
「いってらっしゃい!」
そう言って送り出してくれた。