キャンディ☆
最終章
広いホテルの会場でたくさんの人が
溢れていた。
司会の女性が
「大賞は、木下林檎さんです」
わぁ~っという歓声の中で
フラッシュの光が溢れていた。
「さぁ、どうぞ。」
司会の女性が会場の中で色んな方向を
見て林檎を探していた。
その姿と言葉に促されて1歩1歩
舞台に近づく。
それと同時に、たくさんのフラッシュが
またたかれた。
「おめでとうございます。今のお気持ちは?」
ありきたりな言葉をかけられて
一瞬、ひるんだ林檎だったが
その顔には自信とうれしさが満ち溢れていた。
「はい。ありがとうございます、
まさかこんな素敵な賞をいただけるなんて
まだ、信じられません」
「どなたにこの喜びを伝えたいですか?」
「はい、そうですね、私の夢をずっと
応援してくれた家族と
この道に進むきっかけになった親友の
北田 尊さんと、
私のとても大切な二階堂 圭さんに
感謝の気持ちを伝えたいです」
溢れていた。
司会の女性が
「大賞は、木下林檎さんです」
わぁ~っという歓声の中で
フラッシュの光が溢れていた。
「さぁ、どうぞ。」
司会の女性が会場の中で色んな方向を
見て林檎を探していた。
その姿と言葉に促されて1歩1歩
舞台に近づく。
それと同時に、たくさんのフラッシュが
またたかれた。
「おめでとうございます。今のお気持ちは?」
ありきたりな言葉をかけられて
一瞬、ひるんだ林檎だったが
その顔には自信とうれしさが満ち溢れていた。
「はい。ありがとうございます、
まさかこんな素敵な賞をいただけるなんて
まだ、信じられません」
「どなたにこの喜びを伝えたいですか?」
「はい、そうですね、私の夢をずっと
応援してくれた家族と
この道に進むきっかけになった親友の
北田 尊さんと、
私のとても大切な二階堂 圭さんに
感謝の気持ちを伝えたいです」