キャンディ☆
「あれ?林檎、なんか雰囲気変わった!」
「超、かわいい」
なんて褒められてうれしかった。
私は少し大人になったような
そんな感覚に、なっていた。
いたって普通の私が少し、変わったような
そんな気分だった。
『全部、圭さんのおかげ!』
そのことがうれしかった。
この日は、1日中幸せいっぱいで
帰りにあの雑貨屋さんへ行こうと考えた。
『もしかして圭さんに会えたりしてぇ』
なんて少しの期待もあったのだが。
今日の目的は、あのガラスの
林檎を買うこと。
なんだか生まれ変わったような
今日に、あの林檎を記念に買いたかった。
彼との出会いと自分の変化の
記念にあのガラスの林檎。
ウキウキしながらお店まで
自転車で来た。
前に見たときにはそこにあったはずの
林檎はどこにもなかった。
「超、かわいい」
なんて褒められてうれしかった。
私は少し大人になったような
そんな感覚に、なっていた。
いたって普通の私が少し、変わったような
そんな気分だった。
『全部、圭さんのおかげ!』
そのことがうれしかった。
この日は、1日中幸せいっぱいで
帰りにあの雑貨屋さんへ行こうと考えた。
『もしかして圭さんに会えたりしてぇ』
なんて少しの期待もあったのだが。
今日の目的は、あのガラスの
林檎を買うこと。
なんだか生まれ変わったような
今日に、あの林檎を記念に買いたかった。
彼との出会いと自分の変化の
記念にあのガラスの林檎。
ウキウキしながらお店まで
自転車で来た。
前に見たときにはそこにあったはずの
林檎はどこにもなかった。