キャンディ☆
「いいよ~その表情。
そのまま目線だけ上見ようっか」
そんなテレビで見たことのあるセリフを
今、私は言われて可笑しかったが
要求された通りに動いた。
どんな出来上がりになるんだろう?
そればっかり心配だったけど
なんとか無事に撮影は終わった。
終わりと言われるとドっと疲れが出て
その場にしゃがみこんだ。
その様子に最初に気付いたのは
彼ではなく、ロビンさんだった。
駆け寄ってきてくれて
「お疲れ様ぁ。大丈夫ぅ?」
そう言って私の手をつかんで
立たせてくれた。
「ありがとう、ロビンさん」
その瞬間、
カシャ・・・
シャッターの音がして
私とロビンさんは驚いた顔で
音のしたほうへ顔を向けた。
そこにはカメラマンがいて
カメラを構えた状態だった。
「今の2人、すっごくいい感じだったから」
そう言って笑っていた。
そのまま目線だけ上見ようっか」
そんなテレビで見たことのあるセリフを
今、私は言われて可笑しかったが
要求された通りに動いた。
どんな出来上がりになるんだろう?
そればっかり心配だったけど
なんとか無事に撮影は終わった。
終わりと言われるとドっと疲れが出て
その場にしゃがみこんだ。
その様子に最初に気付いたのは
彼ではなく、ロビンさんだった。
駆け寄ってきてくれて
「お疲れ様ぁ。大丈夫ぅ?」
そう言って私の手をつかんで
立たせてくれた。
「ありがとう、ロビンさん」
その瞬間、
カシャ・・・
シャッターの音がして
私とロビンさんは驚いた顔で
音のしたほうへ顔を向けた。
そこにはカメラマンがいて
カメラを構えた状態だった。
「今の2人、すっごくいい感じだったから」
そう言って笑っていた。