キャンディ☆
満足そうに私を見つめていた彼が
驚いた顔をした。
私、泣いてた。
うれしくて涙が出てた。
「ありがとう」
何度も私はそう言い続けた。
「そんなに喜んでもらえて
こっちこそありがとう」
彼は優しく微笑んだ。
そして仕事が残ってるからと
帰っていってしまった。
車が見えなくなるまで私は
ずっと彼を見送った。
今日のこの時間はまるで嘘のようで
夢のようで、その場を
なかなか離れることができなかった。
部屋にもどってもお風呂に
入っていてもずっと彼のことを
考えていた。
彼に抱き占められて
彼のぬくもりや香水のにおい
近くに聞こえた彼の声、
すべてが私をドキドキさせるんだ。
『期待してもいいですか』
驚いた顔をした。
私、泣いてた。
うれしくて涙が出てた。
「ありがとう」
何度も私はそう言い続けた。
「そんなに喜んでもらえて
こっちこそありがとう」
彼は優しく微笑んだ。
そして仕事が残ってるからと
帰っていってしまった。
車が見えなくなるまで私は
ずっと彼を見送った。
今日のこの時間はまるで嘘のようで
夢のようで、その場を
なかなか離れることができなかった。
部屋にもどってもお風呂に
入っていてもずっと彼のことを
考えていた。
彼に抱き占められて
彼のぬくもりや香水のにおい
近くに聞こえた彼の声、
すべてが私をドキドキさせるんだ。
『期待してもいいですか』