キャンディ☆
看護婦さんの勘違いで
私は、全然知らない亡くなった方に
すがりついて泣いていた。
その後、そう説明してもらって
私はやっと落ち着いた。
今は、彼と2人で検査結果待ちを
していた。
病院の長い椅子に2人で座っている。
「ごねんね、こんなことになって
しまって・・・」
と彼はゆっくりと話始めた。
「こちらこそ、ぼんやりしてて
すみませんでした」
「治療費のことやそんなのは
ちゃんとこちらで持つんで」
「いえいえいえいえ、そんな・・
たいしたことじゃないし」
そんな会話をしながらお互い
自己紹介した。
彼は二階堂 圭さん。
美容室をしてるらしい。
名刺を差し出されて驚いたのだが
彼の美容室はとっても有名なとこで
ファッションにうとい私でも
わかるお店だった。
私は、全然知らない亡くなった方に
すがりついて泣いていた。
その後、そう説明してもらって
私はやっと落ち着いた。
今は、彼と2人で検査結果待ちを
していた。
病院の長い椅子に2人で座っている。
「ごねんね、こんなことになって
しまって・・・」
と彼はゆっくりと話始めた。
「こちらこそ、ぼんやりしてて
すみませんでした」
「治療費のことやそんなのは
ちゃんとこちらで持つんで」
「いえいえいえいえ、そんな・・
たいしたことじゃないし」
そんな会話をしながらお互い
自己紹介した。
彼は二階堂 圭さん。
美容室をしてるらしい。
名刺を差し出されて驚いたのだが
彼の美容室はとっても有名なとこで
ファッションにうとい私でも
わかるお店だった。