御垣守~あやどるの百人一首小説第1弾~
「人知れずこそ思いそめしか___おお」


悠は迷わずおおえを攻めた。


悠はガンガン攻めがるただったのだ。


「こ」


焦った相手がおおえに触れ、悠はすぐに戻って『おおこ』をキープした。


セミダブだ......。


こうして悠はセミダブで1枚差で勝ち、決勝進出を遂げた。


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