週刊誌ライター
働かないアル中の人間が血族にいて。
でも、いいのだ。
縁は切れているのだから……。
そう思っていた。
別に今更、仲を良くしようとも考えてないのだし……。
それにあたしは家族を捨てたのだ。
そう感じていた。
どうせ昼間から飲んでいるのだろう。
そんな人に用はないのだ。
生きようが死のうが、関係ない。
自分の道を行くつもりでいた。
曲がりながらも、一ジャーナリストとして。
ずっとパソコンのキーを叩く。
でも、いいのだ。
縁は切れているのだから……。
そう思っていた。
別に今更、仲を良くしようとも考えてないのだし……。
それにあたしは家族を捨てたのだ。
そう感じていた。
どうせ昼間から飲んでいるのだろう。
そんな人に用はないのだ。
生きようが死のうが、関係ない。
自分の道を行くつもりでいた。
曲がりながらも、一ジャーナリストとして。
ずっとパソコンのキーを叩く。